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トマホークチップイン

<トマホークでチップインするまでの道のり>

「基本導入編」→トマホークチップインのやり方をマスターする
1.カップまでの距離の確認
2.風の影響の読み取り
3.打ち出すパワーの算出

「精度上げ編」精度上げ編→アイテムの力を借りてそのやり方の精度を上げる
4.サイレントウィンドを使いショートホールでホールインワンをする
5.ショートホール以外のホールでピンを使いチップインを決める

「補助無し編」→完璧なずらし方を覚え基盤が出来上がったところで地面傾斜に対応してみる
6.地面傾斜のあるところからチップインを決める


以上の順番でステップアップをしていきます。





1.カップまでの距離の確認

トマホークチップ_002

ひとまずこの位置まで移動します。
カップまでの距離は245yです。
この時点で真横1mのずれ幅が確定します。

①高低差が0mより低い場合
トマホークチップ_005


②高低差が0mより高い場合
トマホークチップ_006


このホールの場合。
トマホークチップ_007

真横1mのズレ幅が確定しました。
これ以上ずれないということも分かりました。





2.風を見る

問題です、何度に見えますか?

トマホークチップ_008

細かく読み取るのは面倒なので30度・45度・60度だけ覚えます。
その3つを覚えると基準となるので風読みが簡単になります。

30度=0.5
トマホークチップ_009


45度=0.71
トマホークチップ_010


60度=0.87
トマホークチップ_011


パッと見30度に見えましたが、30度よりも少しだけ高いみたいです。
この読み取りが正確に読めるのがチップインの近道だと思います。


30度より少し大きいのは分かりましたが、それをどうするかというと・・・


おさらい、真横1mのズレの確認。
トマホークチップ_007

例えば30度だった場合。
トマホークチップ_012

・・・0.5って何なの?って話ですよね。
これが三角関数という数学理論で定義されている値です。(見るのはsin側)
これについては説明できないのでそういうことになっていると認識してください。

風読み

どうして半分なのかは、察しの良い方なら分かると思いますが1の半分は0.5
つまり真横が1(100%)の0.5(50%)ということなので半分になります。
その考えで行くと今回の風は、30度よりも少し高いおよそ35度くらいなので0.57(57%)くらいです。

ついでなので
打ち出すパワー調整ではcosの値で風の縦方向の値を出すことができます。
角度は35度でcosの値は0.82、これに風の強さ6mをかけた結果で約5mの向かい風と判断できます。




ということでズレ幅は。
トマホークチップ_013

あとはこのズレを6m分だけ繰り返せば、横ズレの補正が完了です。
風は0度~45度で0~0.71まで占めているということで少しのズレが命取りになることは必死。
例え10度のずれでも風の強さが高ければ、思った以上にずれが出ることを注意します。







3.パワーを調整する

※縦方向の風は向かい風5mです。(上の風説明より)

パワー調整をするときに一番最初に見るのは高低差です。
0mよりも低い場合は以下のようになります、大体。

高低差(打ち下ろし)


これに習うと、今回の場合は
トマホークチップ_003

高低差:-10y
風成分:5m=5y
高低差-10y+風成分+5y=-5y(大体)
パワー調整=カップまでの距離245y-5y=240yになります。


ズレ幅、パワー調整ができたら発射します。
トマホークチップ_004

30度でずらしたので入りませんでしたが、35度でやっていたら入ってますよね?
この微妙な角度ズレとの格闘をまずしなければなりませんし、パワーの微調整もしないといけません。






4.サイレントウィンドを使って練習
3まではトマホークチップインのやり方でしたが、ここから入っていきます。
まずはショートホールでなるだけサイレントウィンドで狙ってください。
1mで入るようになれば自信にもつながり、このやり方に慣れてきます。

もし安定して入るようになってきたら2m~9mの風でもやってください。
ただの勘打ちではなくなります、かなりカップに近くなって驚きます。
それが入り始めたらショートホールでの訓練は終了。






5.ピンを使いチップインを決める練習

ショートホールはカップの位置が変わるとはいえ、3種類しかありません。
今度は色んな距離からのチップインを決める為にPar4のホールでピンを使って狙っていきます。
ショートホールにはない高低差と距離を無限に挑戦できますので精度が上がっていきます。






6.地面傾斜に対応してみる
4と5で平面と低速で自信がついたところでいよいよ、平面じゃない地面からのチップインを狙います。
自信が無い状態では完璧なずらし、パワーを決める基準点が無いまま狙うことになるので、いつまでたっても見通しの付かない開拓になります。

しかし、自分で「この方法でチップインできる」という基準点があったら、打った後にどれだけずれたかが正確に読み取りやすくなるので調整できるようになっていきます。

つまりトマホークチップインはまず平面で完璧にしなければ、地面傾斜の上では歯が立たないためこうしたステップアップをする必要があるのです。(ナチュラル風にももちろん対応できます)








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<3wでチップイン>

できれば1wのほかに3wも使えると、多くの場面で狙いやすくなります。
2wは逆に狙う時に使わなくなります。

1.距離の確認

0mより低い場合
トマホークチップ_014


0mより高い場合
トマホークチップ_015



2.風を見る(省略)

3.パワー調整

高低差による飛距離影響
トマホークチップ_016

3wのトマホークの特徴
・スピン7で打つと決まってどのパワーで打っても5yほど余分に飛ぶ
・低い位置を狙う時、1m低くなるにつれておよそ1y距離が伸びる
・高い位置を狙う時、1m高くなるにつれておよそ1y距離が落ちる










<それでは一緒にスカッとしてみましょう>

練習ホールはこちら
一緒にスカッと3w_001

どこでもほぼ平面でpar4のホール。
1打目は2打目が打ちやすくするためにコースを決めます。




風の向きでコースを決める
一緒にスカッと3w_002

このようにするとどの位置に打てば、丁度真横の風になるかを見ることが出来ます。
1wで狙うか3wで狙うかでクラブセットを選びます。
※このコースは平面なので風を優先しますが、大抵は地面が平らな場所を狙うポジ取りをします。


一緒にスカッと3w_003

一緒にスカッと3w_004

今回は3wで狙いたいので記した場所を狙います。
ちょっとずれました_no





風のずれ幅

3wの場合の横風1mのズレ幅のおさらい(高低差が低い)
トマホークチップ_014


一緒にスカッと3w_005

今回は212yなのでこの位置になります。





パワーの調整
一緒にスカッと3w_006

「情報整理」
カップまでの距離:212y
風による飛距離のずれ:0y(切捨て)
高低差:-3.39m=-3y
3wの特徴:飛距離が5y伸びる

「パワー調整の割り出し」
(風の影響0y)+(3wの特徴-5y)+(高低差-3y)=(誤差-8y)
(距離212y)-(誤差-8y)=(パワー調整204y)


今回の場合このようになりました。



最後に一緒にスカッとする動画を作成しました。



「動画の場合」
カップ距離221y
高低差:-3.39m=-3y
風による飛距離のずれ:0y(切捨て)
3wの特徴:飛距離が5y伸びる

「パワー調整の割り出し」
(風の影響0y)+(3wの特徴-5y)+(高低差-3y)=(誤差-8y)
(距離221y)-(誤差-8y)=(パワー調整213y)


スカッとできたら幸いです。


 

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